高校生クラスのカウンセリング
- Martha
- 2017年11月12日
- 読了時間: 2分
高校生のクラスは火曜日(初年度クラス)と金曜日(2年目以降クラス)にあります。
年に2回、達成度を見るためのテストを実施するのですが、10月初めに中間テストを実施しました。
その結果を踏まえて、その後、毎週レッスン後の15分程度個人カウンセリングを行いました。
高校生となると、遠くの高校へ電車通学している場合が多く、体力的にもたいへんだと思っています。
本当にがんばってECCに通ってくれているなぁ、と感心します。
毎週の課題は、
① 毎回実施のウィークリーテストの語彙や基本ターゲット暗記
② 毎回導入の50~60語程度のパッセージを暗誦
③ ライティング課題
④ リーディング課題
と、こちらもなかなかのボリュームです。
毎週、完璧にこなすのはハードルが高いのですが、努力をしてくれている姿勢は見られます。
カウンセリングでは、
①語彙がなかなか増えない
②長文は得意だが、文法の理解がなかなかできない
③リスニングの力をもう少し伸ばしたい
④宿題をする時間が足りない
…などなどの悩みを話してくれました。
講師自身も毎週、大阪まで英語のレッスンに通い、課題をこなしています。
語彙は、一回だけでは決して覚えきれるわけではないので、私もかなり苦戦しています。
同じ単語に何度も出会う中で定着していきます。
出会いの機会を増やすためには、「英語との接触率を高める」しかありません。
スマホが普及している昨今では、スキマ時間に接触率を高める機会はおおいにあります。
講師自身は、たとえば、朝日新聞や毎日新聞など日本の新聞の英語サイトで記事を読んでみたり、
ツィッターでトランプ大統領をフォローしたり、ポッドキャストでお気に入りの番組を聞いたりしています。
通学電車の中で、少しでもそんな時間を見つけてくれるといいな。
英語力が、きっと彼らの未来の世界を変えてくれる!と信じています。
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