ジャコランタンJack-O'-Lanternのルーツ
- Martha
- 2017年10月21日
- 読了時間: 2分
10月は、街のあちこちでハロウィンデコレーションを見かけますね。私がECCの教室を始めた頃は、ハロウィンはクリスマスほどの市民権はなかったのですが、もうすっかり秋の風物詩として定着してきました。
昨日の小学5,6年のスーパーラーニングコースの読み物は、ジャコランタンのお話でした。
生きている間にさんざん悪行を重ねたジャックは、天国にも地獄にも入れてもらえなくて、死後もちょうちんを持ってさまよっている、というお話。
英語の音読を聞いてもらったあと、様々なかぼちゃに顔を描く、というお楽しみ。いつもはおとなしめの5,6年生、なかなか楽しんでいました。男の子の描くジャコランタンはダイナミック!女の子のものはかわいかったです。ハロウィンまで庭のデコレーションとして活躍してくれそうです。

ちなみに、かぼちゃは、外国産と日本産のものをあちこちのお店で集めました。
こんな地方のスーパーでもハロウィンデコレーション用にいろいろなかぼちゃが売られています。
英語で”pumpkin”というのは、オレンジ色の皮のかぼちゃです。
日本人が主に食べている緑の皮のかぼちゃは”squash”と英語では言います。
でも、集めたかぼちゃの中には日本産でも薄いオレンジっぽいものもあります。
"pumpkin" "squash"
でも、びっくり!オーストラリアやニュージーランドでは、緑のかぼちゃも"pumpkin"とよびますよ、なんていうサイトも見つけました。
たかがかぼちゃ、されどかぼちゃ!
世界共通語と呼ばれる英語も今更ながら多種多様です。

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