「興味津々」のアンテナ~CLILの実践
- Martha
- 2017年8月30日
- 読了時間: 2分
夏休みももうすぐ終わりますね。
暑くても、子供たちの興味のアンテナはいろいろなところに向いています。
近年ヨーロッパでは、CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という英語教育法が急速に広まっています。これは、理科や社会などの教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチです。教科内容を題材にさまざまな言語活動を行うことで、英語の4技能を高めることができ、日本でも子どもたちの発信能力を高め、英語教育の質的向上をもたらすものと期待されています。
ECCのテキストにも、このCLILを応用したレッスンがあります。
小学校3~4年生の継続生クラスの14回目のレッスン
Which plants are in the same family?
どの植物が同じ科ですか?
「え~っ!桃とアーモンドが仲間なん!?」
「りんごってバラ科なん?なんでー?」
「ジャガイモとサツマイモはちがう仲間なん!おんなじ芋やのに!」
大興奮の子供たちの反応にうまく答えるのにもひと苦労、焦りました。
でも、子供たちの興味津々の顔、頼もしいです!
そして、スーパーラーニングコースでは、「Old-Time Toys むかしのおもちゃ」の読み物
そのあと、実際にstring figure (あやとり)で遊んでみたり、string telephone(糸電話)を作ってみました。知っている子が知らない子にあやとりを教えてあげたり、糸電話で "Hello." "Can you hear me?" と会話をしてみました。
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